これまでの歩み
仕事が忙しすぎる、時間が足りない、身体を大切にしている余裕はない。 そんな毎日で、ふと「このままで良いのかな?」と、もやもやした気持ちになったことはありませんか? 私自身、医師として多忙な日々を過ごしていました。患者さんを診るだけでなく、教育や研究にも追われる中で、自分の身体や心、そして暮らしそのものを大切にできていませんでした。 そんな時、糖尿病を患いました。 自分の身体と向き合わざるを得なかったことで、ようやく日々の食事や環境の大切さに目が向くようになりました。そして、農業を始めてみることにしたのです。 土に触れ、野菜を育てる中で、「身体は食べ物からできている」という当たり前のことが、言葉ではなく実感として心に刻まれていきました。 そうしてたどり着いたのが、「半農半医」という生き方です。
これからの取り組み
医師として、そして農家として。
ふたつの視点から、心と身体、そして暮らしのバランスを見つめなおす時間を大切にしています。
病気になってから直すのではなく、病気を予防して健康を維持する。そのためにできることは、薬や医療だけではありません。日々の食事や自然との触れ合いも、大切なケアのひとつだと感じています。
これから、長野県青木村を拠点に
・野菜の苗を植えたり収穫したりする農業体験
・季節のご飯をみんなで囲む会
・体を整える料理を一緒に作る会
・アーユルヴェーダの考え方を共有する会
など、さまざまな形で『結の手』という場所を育てていく予定です。
ここでの体験が、健康や暮らしを見つめなおす、きっかけのひとつになったら嬉しいです。