いのちが結ぶ医・食・農つながる暮らし

「結の手」は、
長野県青木村で四季の移ろいや
自然のリズムに合わせた暮らしを大切にしながら、
心と体の健康を見つめ直す暮らし方を
日々探求しています。

結の手だより

  • イベント

    ネット講演会:寺子屋シャーラ全国版オンライン探訪

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    竹炭を焼こう!

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    三林 寛 プロフィール

Story1

料理との
向き合い方が
変わった日

仕事の忙しさから持病が悪化。ストレスで肌荒れ。

そんな経験はありませんか?

私の家族にも、まさにそんな出来事が起こりました。そして、「糖質オフや脂質オフの料理を作ってほしい」と頼まれたのです。

料理は毎日何気なくやっていたことでしたが、いざ制限を意識して作ろうとすると、思ったより難しい。「今までの料理じゃダメだったのかな…」と、自信をなくしてしまったことを覚えています。

そんな迷いの中、「典座教訓」という書物に背中を押され、「料理で家族を元気にしよう!」と、もう一度キッチンに立ちました。

糖質を抑えながらも満足感がある豆腐料理。焼いたり煮たり、サラダにしたり、工夫を凝らしました。また、旬の野菜を活かしてビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり摂れるようにし、海藻類も積極的に取り入れました。

その結果、家族の体調は改善し、肌荒れも見違えるほどきれいになりました。

やさしい台所へ

Story2

病気になりにくい
体作づくり

治せない病気が多すぎる――

医師として働く中で感じたのは、「現代医学の限界」でした。

進行癌、アレルギー、自己免疫疾患などは薬で症状を抑えることはできても、根本的に治せるわけではない。医師としての無力さに悩む日々でした。

そんなときに出会ったのが、『奇跡のリンゴ』というドキュメンタリーです。農薬で体調を崩した奥さんのために、農薬を使わずに土を変えることでリンゴを育てた木村さん。その物語に触れ、私は「見えない部分」がいかに大切かを実感しました。身体も同じだと思ったのです。

『結の手』では、自然農法での野菜作りに取り組んでいます。農薬や化学肥料には頼らずに、植物と土が本来持つ力を引き出す。それが、病気になりにくい健康的な体をつくる第一歩だと信じています。

結の手の「夢」